SixCoreでのPHP個別設定
2009/05/29 | レンタルサーバ
いろんなレンタルサーバを借りている。レンタルサーバも様々、各社各様設定方法もいろいろあるようだ。現在、株式会社ベットが提供する安価なレンタルサーバでプログラムを開発している。ここの会社には2種類のサービスがあり、それらはXserver(廉価版)とSixCore。たいていの場合は同じ会社であれば、たいてい設定に関するやり方は同じなのだが、この2つの場合はそうではなかった。
phpのエラーを表示させたいのだが、デフォルトでは非表示だ。PHP設定の変更は、一般的には.htaccess内に記述するのだが、この会社のサーバはphp.iniとうファイルを作成してその中に記述することになる。そして、その設定は、ファイルを設置したディレクトリ内のファイルだけに有効となり、下の階層には同様にphp.iniを設置してやらなくてはいけない(一番上の階層に置いた場合はその必要はないみたい)。
同じように、SixCoreの場合でもphp.iniを作成して設置してみた。変化なし。おいおい、と思って調べてみて思い出した。わざわざ.htaccessファイルに「追加設定はここに置きました」というお知らせを書かなくてはいけない。
suPHP_ConfigPath /home/ユーザ名/ドメイン名/php.ini設置ディレクトリ/
はぁ。suPHPなわけですが、わざわざ書かなくちゃいけないんですね。同じような失敗を前にもした記憶があります。ということでメモしておきます。