今、借りているVPSの一つ、ConoHaが停止させられた。メールの文面を見ると、支払いができていないらしい(プログラムで送信されたメールのようだが変数が正しく置換されていなくて少し戸惑ったが)。諸般の事情でクレジットカード払いから口座引き落としに変更してもらったのだが、トラブっているのかもしれないと思って「支払うから方法を教えて」とメールしてみた。折り返しのメールで、「入金は確認していて手違いでした」の連絡が来た。改めて引き落とし口座を確認したら、きちんと引き落としされていた。低姿勢で「お金払います」といったが、引き落としをちゃんと確認していればもっと強気で言えたのに。
サーバは停止されていたが、すぐに復旧された。もともと開発用に借りていたサーバで、数ヶ月くらい寝かしたままだったので問題はなかったのだが、止まっていたMySQLの起動ができなくて困ってしまった。
Another MySQL daemon already running with the same unix socket.
んー。どうもVPSは強制停止させられた状態っぽい。強制終了されたので、sockファイルが削除されずに残ってしまっている感じ。確認したらやっぱりファイルがあったので、削除した。
rm /var/lib/mysql/mysql.sock
これで起動できた。
調べてみたら、あと連絡が3日ほど遅かったら、VPSが削除されるような感じだった。もし、この状態で本当に削除されていたら、当然データの復旧は難しいと思うのだが(バックアップはあるだろうけど)、どういう責任をとったんだろうと、ふと不思議に思った。
今回は実害がなかったのでクレームは入れない(開発を再開するきっかけになったから)。でも、厳重注意だね。