Amazonウェブサービスを利用する(その1)

AmazonはアフィリエイターにとってもWeb2.0の視点から見ても魅力的なサービスを提供している。このサービスを使っていろいろマッシュアップしてみたいと思うので、ここにメモする。
まずAmazonのアフィリエイター登録をする。これはアフィリエイト紹介本ならどの本でも書いてある。アマゾンのトップページにアクセスして、一番下にある「アソシエイト・プログラム(アフィリエイト)に参加する 」から登録すればよい(ここではやり方を割愛)。ここでの登録は単純にアフィリエイト登録のみ。単純にアフィリエイトをしたいだけなら、ここで登録したIDを使って、管理画面でリンクを生成してぺたぺた貼り付ければいい(下右にあるようなイメージで表示される)。
しかしAmazonはいくつかすばらしい機能(API)を用意していて、プログラムからAmazonにアクセスして商品を検索したりする機能がある。Amazon Web Serviceと呼ばれている機能だ。
この機能の使い方については次回以降で書くとして、この機能を利用するにはアフィリエイト登録以外に別途APIの利用登録をする必要がある。今回はその登録方法を紹介する。
まずAmazon Web Serviceのサイトにアクセスする。下左のような画面が表示されると思うので、この中で赤矢印で示したあたりに「Create an Account」というのがあるので、ここからアカウントを生成する。
そのアカウントでログインすると、画面右側に「Your Access Key ID」というのがあるので、これを使用する。

AmazonWebServiceの登録その1

なお今回のプログラムを作成するに当たってとりあえず参考にしたのはこの本(上右)。まだまだ情報が豊富ではないので、とりあえずこの本を参考にしたが、この本の内容だけではまだまだ不十分。ということで、なるべくいろいろ試していきたい。
この本自体はPHP初心者には向かないけど、そこそこいろいろ組んだことがある人にとっては参考になるかもしれない(値段も安いので買っておいても損ではないと思う)。

アンケートASP利用申し込みを締め切ります

2006/11/21 | その他

先日より募集を開始した、無料で利用いただけるウェブアンケートツールですが、残り18名で締め切ることにしました。おかげさまでたくさんの方に応募いただいたのですが、あまりたくさんの方に申し込んでいただいても、サーバに負荷がかかってしまっては、かえって使っていただく方に迷惑がかかってしまって・・・ということで締め切ることにしました。
残りわずかですのでおそらく10日くらいで埋まってしまうと思います。申し込みはお早めに。
http://www.cubequery.jp

サムネイル生成API

しばらく検討を中断していたウェブサイトのサムネイル。現在はいくつかAPIを供給しているサイトがある。

http://img.simpleapi.net/
http://www.thumbshots.org/

simpleAPIは国産のサムネイル生成API。さすがにこなれていてすばらしいでき。このサイトは開設された当初から見つけていたがずいぶんと進化した感じ。自分がサボっていたのが悪いのだが、先を越された感じだ。しかし時間がないので、開発に取り掛かれないのも事実・・・。幸い、配備していたサーバ群はすべてVPSに置き換えてIPアドレスはあまっている。冬休みの宿題にしようかな。

無料アンケートASP利用者募集を開始

2006/11/04 | その他

無料アンケートASPのお話。
とりあえず開発はまだ完了していないけれど、利用者を募集することにした。いきなりたくさんの利用者だとサーバの負荷も気になるので、とりあえず先着限定100名ということで。現状のサーバの負荷を考えれば、それ以上募集することはないです(好評な場合はサーバを増強するかも、です)。
とりあえず使ってみたい人は登録してください。

無料アンケートASPサービス

phpBBをインストールしてみた

2006/11/03 | SNS/CMS/ブログ

掲示板システムphpBBをインストールしてみた。簡単にインストールできる、イケテル掲示板システムという話は聞いていたのだが、スパム投稿で話題になっていたこともあって使うのを避けていた。今回仕事の都合でインストールしてみた次第。
インストールは驚くほど簡単。

(1) ファイルをダウンロードして解凍する
(2) サーバにスペースを用意し、そこに解凍したファイルをまるごとアップロード(ウェブからアクセスできるところ)
(3) config.phpのパーミッションを666に設定
(4) データベースを準備しておく

ここまでが下準備。次に。

(5) (2)でファイルをアップロードしたディレクトリにウェブからアクセスする
(6) 必要な情報を入力して、submitする

これで準備はOK。最後の仕上げとして。

(7) 初期セットアップのみに必要なディレクトリを削除する(installとcontrib)
(8) (6)でアクセスした場所に再度アクセスすると使用できるようになっている(おなじみの画面が表示される)

たったこれだけの作業でセットアップが完了してしまう。さすがにこなれたシステムだけのことはある。ここまでなら合格点だ。
しかし厄介なのはここから。この掲示板システムの名前(例えば「○○な話題の掲示板」とか)を設定するのだが、細かい設定が面倒。実際にそこそこ使えるようにするためには少し時間が必要だ。

ちなみに設定は(9)で表示された画面の一番下にある[Administration CP]のリンクからはいっていく。知らない人にとっては、そういうところもわかりにくい面だ。

さてこれから煮るなり焼くなりするわけだが、煮ても焼いても食えないシステムでないことを祈る。まぁ、それは自分のスキルにもよるわけか。


守谷市(まちの情報ポータル) 無料アンケートレンタルjpForm.net