Snow Leopardの日本語入力で不具合

2012/04/27 | その他

MacBook ProをSnow Leopardで使用していたが、いつからだったか覚えていないけど、ずっと日本語入力で悩まされていた。「あ」と入力し、その後2回キーボードを叩くと勝手に確定される、というトラブル。当然日本語入力でえらく戸惑うようになった。検索すると、類似の事象の対策がいくつかあったが、とりあえず放置していた。

Mac miniが届いて、Lionで使っている限りでは同じ問題は発生しなかった(しかしごくたまに挙動不振なときがある)。なのでOSの問題かも、と思いLionにアップグレードすることにした。本当は今夏のMountain Lionまで待つつもりだったけど、やっぱりどうしても不便だったので。

結果・・・ダメダメだった。検索結果から得られた「Flashを切れば」というのに耳を傾けアンインストールしてみたけどダメだった。そして・・・日本語入力を変更することにした。そういえば昔はWX3使ってたよなーとか思い出してしまった(15年くらい前の話)。ということで「Google IME」。

結果・・・トラブル解消。勝手に確定されてしまう問題は、見事に解消した。てことは「ことえり」の問題だったということか・・・。何かとバッティングしているのだろうと推測するが、それにつけても「だったらLion必要なかったじゃん」という悲しい結論に至ってしまった。

Mac OS X Lion 2,600円。こういうのが無駄遣いなんだ、と痛感した。でも、まぁ、今からは取り戻せないので、LionとMacBook Proを楽しむことにする。

CodaをAppStoreで購入

2012/04/22 | その他

とうとうCodaの正式ユーザーになった。今まではCodaのサイトでダウンロードしてお試し利用だった。正式購入には2パターンあって、公式サイトで提示された決済で支払って申請するパターン(キーが発行される)とAppStoreで購入するパターン。今回は後者で購入。

まずインストール済みのCodaをゴミ箱へ。実はすでに作成済みのサイトとかプラグインのこともちょっと心配だったけど、アプリのメインフォルダとは別の場所にあるわけだから大丈夫だろうと予想。そしてAppStoreで購入・ダウンロード。その後起動して無事、サイトとプラグインを引き継げていることを確認した。

さてと、ようやく我が家の環境ががっちりしてきたので、がんがん開発するかな。あー、あとはWindows。仮想デスクトップ環境どうしようかな。

Codaほぼ文句なし

2012/04/16 | その他

Codaを使い始めて3日ほどたつが、もうエディタはCodaに決まり。いくつか気づいた点をメモしておくことにする。なお過去にmi、CotEditorとの比較も一部含めることにする。Codaの使用期間は現時点で3日しかないが、miとCotEditorはそれよりも長い時間使っていることは間違いない(それでも圧倒的にCodaが優れていると思う)。

シンプルで美しいインターフェイス。メニューの数が少なくて不安だけど、それを感じさせないユーザビリティ。miはデフォルトの設定が大変不満(諸々)。たしかにいろいろな設定ができるが、設定項目が多すぎて難解。途中であきらめてしまった。

主な開発はPHPとJavaScriptになるのだが、カラーリングは何のカスタマイズの必要もなく受け入れることができた(miはPHPのカラーリングが標準じゃなかった)。

括弧を入力すると、自動的に閉じ括弧が入力されるのだが、続けて閉じ括弧を入力してしまう場合は、前述の入力が無効になるので、何も困らない。むしろ気が利いていて使いやすい。そして括弧の片方にカーソルが近づくと、もう片方の括弧の位置が明示されるのでとてもわかりやすい。

複数行の一括インデントができる。複数行選択して、ショートカットでインデントの増減ができる。開発では最も重要だと思っている機能の一つ。

サーバアップロード機能も標準装備。FTPはもちろん、SFTP、FTP over SSLと通常利用で全く不満なし。これで動作の遅かったCyberDuckともさようなら。

SSHクライアントも標準装備。そもそもMac OSだからTerminalで接続してもいいのだが、サーバ名とか記憶させることができるから便利。

カスタムコマンドを簡単に作成できる。プラグインクリエイターを使えば、ほぼ悩むことなく希望を実現できる。Mac OSにインストールされている言語で開発しなくてはならないけど、プログラマにとっては釈迦に説法。

ここまで書くと宣伝じみてて嫌だが、あえてそれを書いてしまうぐらいよくできている。しかし悪い部分もある。

大容量ファイルを開くととにかく遅い。CotEditorでもそうだったのだが、実用的ではない。唯一WindowsのEmEditorがすごい、と思える点だ。

あとまぁ、あえて言うなら価格。現時点で8,500円となっている。高いと言えば高いかもしれないが、仕事と割り切れば安い買い物だ。少なくともMicrosoft Officeの数倍の時間を使うが、金額は半分以下だ。

ということで、エディタが決まった(同時にFTPもSSHも決まった)。落ち着いた!。

CotEditorではやっぱり仕事に支障が出る

2012/04/12 | その他

残念ながらCotEditorを断念することにした。

  • 落ちる
    時々落ちる。往年のMacを思い出すくらい。何年も使ったMacにインストールして落ちるのならしょうがないけど、この前買ったばかりのMacで落ちるようでは少し困る。
  • 不安定
    少し容量の大きなファイルを編集しようとすると、表示がうまくできなかったりする。編集しても結果が反映されない。結果としてその状態で保存すると、次回開いた際に、確かに前回編集したらしい痕跡が表示される。
  • 遅い
    少し容量の大きなファイルを開くと重くなる。カラーリングに時間がかかる。1MBくらいのテキストファイルをカラーリングして開こうとするととんでもなく時間がかかる。SQLとかデータファイルだとそのくらいの容量は割と普通にあるので対応できない。

これらの問題が解決されるのならば、かなり理想に近いエディタなだけに残念。スクリプトメニューは自作できるし、ショートカットも割り当てられるし、キーワード補完もできるし、機能としてはだいたいそろっているのに。非常に残念だ。

そしてCodaこんにちは。2週間使い倒して、見事正式版にたどりつけることを祈る。8,500円というのは確かに出費だけれど、やっぱり一番大事なところだからね。Emeditorの4,200円を払うのはどうしてもいやなんだけど、Codaなら払おう、と思わせるのはMacがMacたる所以かな。

Excelの起動が遅い

2012/04/10 | その他

作業環境を完全Mac化した。20年前はMac派だったし、かねてからの希望をやっと実現させた感じ。Mac mini、Core i5、メモリ8GBの交換。あと経理と銀行口座管理でWindowsが必要なのでBootCamp環境でWIndows7。ディスプレイは以前のを再利用したので2台(もう1台欲しいけど余裕ができてから)。あとOfficeやら何やらで10万円ほどの出費。がんがん働いてもらわねば。

で、Excelの起動が遅い。前のWindows機がCore2DUO、4GBだったから、もうちょっと早くても良さげなのにと思っていた。検索して、見つけた記事を実行したら、明らかに早くなった。やったことは以下のファイルをリネームしただけ(.bakをつけた)。

ユーザフォルダ/Library/Preferences/com.microsoft.Excel.plist

Excel起動時に、存在しなければ作成されるファイルのようで、そりゃもう圧倒的に早くなった(というか普通のレベルになった)。これで一安心。

あとはテキストエディタ。今のところいいのが見つからない。現状はCotEditorを使っているが、使いやすいのはいいのだけれど、これ少しもたつき感がある。なんでも開発環境(cocoa)独特のもたつき感らしい。FTPソフトのCyberDuckも遅い。自分がソフトを選ぶときのスタンスとして「使いやすい」「画面デザインが自分好み」「さくさく動く」という3点があるけれど、デスクトップに表示されるアイコンも重要な要素。なんじゃそりゃ、という感じかもしれないが、秀逸なアイコンデザインだと、なんとなくその気にさせてくれる。FileZillaは使い慣れているけれど、アイコンがイマイチ。EmeditorはMac版がない(アイコンもイマイチ)。miは多機能だけれど、設定画面のユーザビリティが悪いので自分好みにカスタマイズするには相当な労力が必要。で、やむなくCotEditorとCyberDuckの組み合わせになっている(結局速度よりも見た目優先なのかもね)。

やっぱ、少し値は張るけれどCoda、買ってみようかな。


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