Smartyでフォーム(ラジオボタンとチェックボックス)

2008/06/16 | Smarty

以前は「フォーム作成 = QuickForm」なくらいQuickFormを多用したけれど、近頃はめっきりQuickFormを使用しなくなった。QuickFormにはvalidation機能もあるし、なんといってもfreeze機能が便利なのだが、QuickForm2の安定版が出ないことには、多用する勇気が出ない。
QuickFormに変わってフォーム生成はSmartyのカスタム関数と自作のライブラリを使用している。基本的にはSmartyのカスタム関数だけで十分だけど、エラーを出力したり、確認画面を出したり、Smartyだけでは事足りない部分がいくつかあるからだ。
Smartyの便利なカスタム関数でラジオボタンを生成してくれるhtml_radiosとチェックボックスを生成してくれるhtml_checkboxesの使い方をメモしておく。

■html_radios、html_checkboxes共通のオプション(★多用、☆その他)

★name
フォーム要素のname属性に相当。html_checkboxesの場合は名前の後ろに[]を自動で付加して配列形式で受け取ることができるようにしてくれる。

★options(配列で与える)
value値(配列のキー)と表示する値(配列の値)の形式で与える。

★selected
初期で選択されている値(optionsのキーを指定)。html_checkboxesの場合、配列で与えると複数の項目にチェックを入れることができる。

☆separator
それぞれの項目を区切るための文字列を指定できる。<br />を指定すれば改行で区切られる。

☆valuesとoutput
optionsの代用で値と表示をそれぞれ別の配列で指定する。

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