外部と通信する際に設定しておきたい項目
2007/03/19 | PHPの基本
マッシュアップという言葉のせいではないけれど、外部のサービスと連携することが多くなった。また連携する、ということでなくても、外部の情報をとってくる、という機会が多い。そんなときにこの設定は有効だ。
ini_set(‘default_socket_timeout’,10);
これで接続に10秒以上かかれば、通信をやめてくれる。
外部の情報を以下のように取得する場合、
$html=file_get_contents(‘http://www.hoge.com’);
通信状態とか相手のサーバの込み具合にもよるけれど、すぐに応答がない場合がある。そんなときは上記で設定した秒数が過ぎると接続をあきらめてくれる。つまり「できれば取得したいけれど、出来なければやむをえない」というルーチンを組み込む場合には最適な設定だ。