chkconfig –list でpostfixが見つからない

すごく嫌なのだが、またサーバの設定をすることになった。

以前(といっても10年前の話だけど)は、ネットワーク屋さんではSMTPといえばqmailが流行だったように思う(主流はもちろんsendmailだったけど設定の難解さやセキュリティ問題等で避けられることが多かった)。

今はpostfixを使っている人が多いのではないだろうか。かくいう自分もpostfix。設定が簡単だし、デフォルトのyumリポジトリで簡単に管理できるからだ(OSはCentOS)。

今日、新たに借りたVPSの設定をしていて、起動時の設定を確認してみて少しあわてた。postfix自体はインストールされているのだがchkconfigの中にpostfixが見つからないのだ。ん~。何か理由があったような気がするけど、数年に1度しか設定しないのでわからない・・・。

とりあえずpostfixをいったんアンインストールし、再度インストール。しかしそれでも状況は変わらない。とよく確認してみると、chkconfigのリストの中にsendmailがある。あー、これかも。yumでsendmailをアンインストールして再度chkconfigで確認。ありました、ありました(というか現れました)。見つかりました、postfixが。

どちらも25番ポートを使うわけで、両方起動するようになっていると問題が起きるから、うまく制御されていたわけか。

あー、でも別ポートでそれぞれ起動させたい場合はどうなるんだろう、という疑問があったけど、自分はそういう使い方はしないので、これでヨシとした。

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