インデックスの使われ方

2010/11/14 | PostgreSQL

もはやシステム開発とデータベースは切り離せないほど密接な関係があるといっても過言ではない。それ故、中途半端な知識でデータベースを使うと、あとで苦労することが多い。たかだか1000件とかその程度のデータであれば、問題ないのだが、データ件数が数万件とか超えてくると飛躍的にクエリの実行速度が遅くなってくる。

自分でも数年前までは、大量のデータを扱うような経験がなかったので、結果としてひどいアプリを作ってしまったことがある(幸か不幸か修正開発の機会を与えていただき、全て再開発した経緯がある)。だから他の人の事をとやかく言えないのであるが・・・。数百人も社員がいる会社でそういうことされると結構困ってしまう。そんな会社ダメでしょう、って感じ。

今担当している案件がまさにそんな感じ。データベースの設計がとにかくひどくて、そもそも正規化が出来ていない。相手はPostgreSQL。さぁ、どうしようかな、と悩める日々だ。そこでいろいろ思案中だったのだが、インデックスの使われ方ということで、古い記事ではあるが有意義な情報を見つけたのでメモしておく。

http://ml.postgresql.jp/pipermail/pgsql-jp/2003-February/004169.html

PostgreSQLでのインデックスの使われ方等で非常に勉強になる記事だ。知っている人なら知っているそうそうたる顔ぶれがディスカッションしている。これ見て少し勉強してみることにする。

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