CPIでPHP(2009年8月現在)
2009/08/25 | レンタルサーバ
クライアントがCPIを使っていると、毎回PHPを動かす方法を調べないといけない。それは何もせずにサーバにphpファイルを設置しても動作しないからだ。<?php phpinfo(); ?>と書いたファイルをアップしても<?php phpinfo(); ?>としか表示してくれないので困ってしまう。
数年前にも同じことを調べた。CPIでは、PHPはCGIとして動作するよう設定されている。当時はファイルの一行目にPHP実行ファイルへのパスを記述して動作させた。今回再度調べてみたのだが、もう少し簡単になっていた。具体的には.htaccessファイルを用意し、以下のように記述しておけばよい。
AddHandler x-httpd-php524 .php
ちなみに2009年8月時点では以下のバージョンが使えるらしい。
- 4.4.7
- 4.4.9
- 5.2.4
- 5.2.8
.htaccessに記載で数字の部分をそのままバージョンに置き換えればいいようだ。バージョンの指定もできるし、便利といえば便利なんだけどね。レンタルサーバ、それぞれによって設定方法が変わったり、デフォルト設定が変わったりするのは、仕方ないことだとわかってはいるけれど、若干のストレスになることは確かだ。