PostgreSQLとPostGIS
最近PostGIS関連の話題に触れる機会があった。前々から手をつけなくてはいけない、と思いつつ、データベースのこみいったこととか得意ではないので放置していたが少しがんばることにした。まずはローカルのWindowsマシンに新ストールするところからはじめた。
以前WindowsマシンにPostgreSQLをインストールしようとしたときに、pgAdminから接続できなかったりいろいろてこずった記憶があった(Windowsマシンには残骸が残っていた)。しかし今回はスムーズにインストールできた。まず最初に残骸を一式削除し、PostgreSQLのサイトから8.3系をダウンロードした。最新はPostgreSQL8.4だけど(公開ほやほや)、最新である必要もないので今回は8.3にしておいた。ダウンロードは以下のページから。
すごく久々にPostgreSQLのサイトを見たけど、リニューアルされた感じ。わかりやすいかどうかといわれると、それはなんともいえないけれど、ダウンロードページへの導線がわかりやすくてよかったかも。
インストーラを起動し、適宜必要な項目を入力。メインのインストールが完了したら、アプリケーションスタックビルダなるユーティリティが起動した。ここからPostGISをインストールできるらしい。なんとも簡単になったものだ。しかしPostGISを選択してインストールを続行していると、「要求された操作には管理者特権が必要です」なんてメッセージが表示されてどうしてもインストールできない。
とりあえず悩むのも面倒だったので、メッセージ中に書かれているPostGISインストーラ(上記操作の中でダウンロードだけは完了している)を直接起動したらうまくインストールできた。この後pgAdminを起動し、PostgreSQLサーバにうまく接続できることを確認した。pgAdminから確認して、データベース「postgis」とか、PostGISのテンプレートとかができていることは確認できたからたぶん大丈夫なんだろう。興味本位でいろいろ見てみたら、関数がたくさん用意されているようだ(674個)。これがPostGISの本体に相当するものだろうか・・・。
さて、作業はここまででいったん終了。これからどうしようか・・・。途方にくれる。