PLESKでのSSL設定

PLESKのSSL設定方法を見つけた。マイティサーバのやつ。使えるネット・・・見習えよ。

http://www.mtsv.jp/support/gui_manual/index.html

メールの設定

Pleskでメールアドレスを作成するのは非常に簡単だ。
(1) まずメニューからクライアントをクリックし、当該クライアントを選択する(管理者の場合)。
(2) メールアドレスを作りたいドメインを選択する。
(3) サービスからメールをクリックする。
(4) 新しいメール名を追加をクリックし、必要事項を入力する。
たったこれだけ。一つ注意事項は、メールソフトの設定をする際のユーザアカウントの欄にメールアドレスを「そのまま」入力すること。これはおそらくPleskがQmailを使用していて、その上でマルチドメインを利用できるようにしているためだと推測できる。
たったこれだけでウェブメールまで使えるのだから楽なことこの上ない。

ウェブの設定

前回Pleskの記事を投稿したときは他人が借りたサーバを使ったということもあっていろいろ試すことができなかった。今回自分でもPleskの入ったサーバを借りることになった。仮先は広告を掲載している「使えるネット」。容量20GB、転送150GBまで可能なシルバープランを使うことにした。これだけのプランで年額29800円(月額約2500円)はかなり割安だ。WebArenaより値ごろ感はだんぜんいい。
Pleskはとっつきが難しい。使ったことがない人にとってはどこから手をつけてよいかわからないかもしれない。事実自分もそうだった。初めてのときは、いろいろやってもわからなくて、SSHではいって操作して挙句の果てにMySQLの中にあるPleskの保存情報を丸ごと削除してしまった、なんてこともある(PleskはMySQLに情報を保存する)。今回からステップ・バイ・ステップで「Pleskをこういうふうに使った」というのを書くことにする。
まずウェブを使えるようにするところから。Pleskはそれ自体がレンタルサーバ機能を提供できるほど豊富な機能を持つ。つまり複数ユーザがそれぞれのドメインを管理するということができるわけだ。よって一番最初はユーザを登録するところから始まる。
まず画面左のメニューから[一般]-[クライアント]を選び、[新しいクライアントアカウント]をクリックしてユーザを追加する。重要な情報はログイン(ユーザID)とパスワードだけだ。ここで登録を終えるとユーザが登録される。
次に左のメニューから[ドメイン]を選択し、[新規ドメインを追加]をクリックする。そうするとどのユーザに対してそのドメインを割り当てるのか聞かれるので、割り当てるユーザを選択してドメイン名を入力する。次の画面でそのドメインに関する諸設定の画面が表示されるので適宜入力し、これでひとまず完了。FTPも使えるし、ウェブにもアクセスできるようになるはずだ。
実はここまでの設定でDNSも全て自動で設定されるようになる(すばらしい!)。
ちなみに今回の使えるネットの設定では、使えるネットのDNSを割り当てているのでそちらを使用している。しかしPlesk同様、業者に申請することなく、管理画面からドメインを追加すると自動でDNS設定が完了する。なんとも簡単なのだ。
ここまででウェブは使えるようになった。次回はメールの設定について書こうと思う。

PHPの設定が限定される

Pleskでウェブの設定をする場合、safe_modeの設定は回避できるがopen_basedirが限定されるように設定されるみたい。
これを回避する方法をウェブで見つけたのでここにメモしておく。

vi /var/www/vhosts/<domain_name>/conf/vhost.conf

<Directory /var/www/vhosts/cubeclassic.com/httpdocs>
php_admin_value open_basedir none
</Directory>

このあと以下のコマンドを入力
/usr/local/psa/admin/sbin/websrvmng –reconfigure-vhost –vhost-name=<domain_name>

これでapacheを再起動すればOK。Plesk関連のコマンドについては意味はよくわからないけれど、こういうふうにするのが作法のようなので・・・。

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超高機能サーバ管理ツール利用記録

最近使い始めたVPSサービスには標準で「Plesk」という管理ツールが付属する。もともとこういう類のものは「Webmin」しか知らなかったけれど、とりあえず「使ってみよう」ということで現在練習中。
実は最初、まったく使い方がわからなかった。何ができるのかもわからないままはじめたのはよくなかったです。一番の問題はコレを提供するホスティング会社に、お手軽マニュアルが用意されていないこと!。手抜きしすぎです(PDF版のがっちりしたものはあるけれど)。
で、最初のうちはサーバにsshでログインして、いろいろ手作業していたのですがコレがそもそもの間違い。MySQLのデータベースを初期化しようとして失敗。復旧できず。サポートにきくとPleskはMySQLを使用して管理しているとのことで、どうやらそれを全て削除してしまったらしい。結局全部初期化です。
ここでふと思った「Pleskってきっと全部管理できるはず」と。
Pleskは「狭義のサーバ管理ツール」というより「広義のサーバ管理ツール」なのですね。Pleskがあるだけで、共用レンタルサーバサービスが開始できるほどの管理機能があるようです。
ここでは随時その使い方をメモしていきます。


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