YouTube API(その2)

2007/04/12 | XML

YouTube APIの使用法は思ったより簡単だった。
APIの利用方法はRESTでもXML-RPCでもどちらでも可能だが、返ってくる結果はどちらも同じなので、今回はお手軽なRESTを使った。
必要なクエリをつなげて以下の要領でXMLを取得すればいい。

$xml=file_get_contents(‘http://www.youtube.com/……’);

XMLそのままでは扱いにくいので、これを配列に格納してしまえばあとは如何様にでも料理できる。やり方は以前に書いた以下の記事参照。

http://php.tekmemo.com/?eid=288722

PHP5ではXML系関数が充実しているが、PHP4が多い現在は上記のページの手法で配列に格納してから使うのが簡単と思う。ゆくゆくはPHP5の記述を理解していかねば・・・

YouTube動画を自動再生

2007/04/11 | その他

PHPには何の関係もない話題。
YouTubeでは自分のブログなどに簡単に動画を貼り付けられるようになっているが、普通に貼り付けただけだと、わざわざ埋め込みFlashをクリックしてやらないと動いてくれない。これを自動スタートにする技。

embedタグにあるsrcパラメータの値の最後に「&autoplay=1」を足す。

これだけで自動再生してくれる。ループ再生したい場合は同様に以下のテキストを足せばいい。

「&loop=1」

いろいろ使えそう。

YouTube API

2007/04/10 | XML

最近はXML-RPCというか、マッシュアップというか、Web2.0というか・・・。いまどきのサイトを作ることにはまっている。既存のAPIを使ったり、APIを自作したり。
一からサイトを作るわけではないので非常にお手軽簡単で、後は見せ方だけのような勝負になっている。ちょっと他力本願的で「すばらしい」ということはないのだが、何とかコレに自分なりのコンテンツを加えれば、比較的いいサイトになるのでは?、と思ったりもしている今日この頃。

YouTube利用登録その1さて本題。YouTubeもAPIを提供し、自サイト内のビデオを検索できるようになっている。これもおさえておきたいAPIの一つだ。今回はAPIを利用するための準備段階をメモしておく。

(1) ユーザ登録をする
まずユーザ登録が必要。特別な開発者向けユーザ登録ではなく、一般ユーザ(動画をアップロードする)としての登録をする必要がある。右の画面イメージの赤枠で囲んだあたりからSign Upする。登録後、確認メールが送られてくるので、記載されたURLをクリックして登録が完了する。
YouTube利用登録その2
(2) 開発者向け登録をする
(1)の手順から登録し、ログインすると、同じく(1)の画像の赤枠のあたりにMy Accountというのが出るので、ここをクリックすると左の画面になる。
ここで赤枠内にDeveloper Profileというリンクはあるので、ここから開発者IDを取得する。

ここまでの手順で準備は完了する。YouTubeはXML-RPCだけでなくRESTも使えるので、非常に簡単にAPIを使用することができる。使用例についてはまた後日メモすることにする。

AmazonウェブサービスのResponseGroup

Amazon Web Serviceでデータを取得する際に指定する「ResponseGroup」。何があるかいつも検索しないといけないので、リストにしておくことにした。

Accessories アクセサリー情報。
BrowseNodeInfo ブラウズノードの情報。
BrowseNodes ブラウズノード。
Cart CartId、HMAC、PurchaseURL等リモートカート用の情報。
CartSimilarities カート内の商品と関連のある商品の情報。
CustomerFull ResponseGroupのセット。
CustomerInfo 特定の顧客情報。
CustomerLists 特定の顧客情報。
CustomerReviews 特定の顧客によるレビューの情報。
EditorialReview Amazon.co.jpからの商品紹介情報。
Help リクエストしたOperationとResponseGroupsの情報。
Images 商品画像の情報。Small,Medium,Largeの3つがある。
ItemAttributes 各商品に付随する情報(タイトルや商品のサイズ、発売日等)。
ItemIds ASINコード。
Large ResponseGroupのセット。
ListFull ResponseGroupのセット。
ListInfo リストの情報。
ListItems リストの入っている商品の情報。
ListmaniaLists リストマニアのリスト情報。
ListMinimum ListId。
Medium ResponseGroupのセット。
OfferFull Offersと出品者のニックネーム+Location等の情報。
Offers OfferSummaryとその出品商品の情報。
OfferSummary 出品者リスト数とその最低価格の情報。
Request リクエストした内容の情報。
Reviews 顧客レビューのリスト、ランク、レビューの数。
SalesRank SalesRankの情報。
Seller 出品者の情報。
SellerListing マーケットプレイスでのリスト情報。
Similarities 関連商品の情報。
Small ResponseGroupのセット。
Subjects 書籍の名称の情報。
Tracks CDのタイトルと曲名の情報。
TransactionDetails アマゾンの取引に関する情報。
VariationMinimum 子ASINコードの情報。
Variations ResponseGroupのセット。
VariationImages 子ASINコードの画像の情報。
VariationSummary 子ASINコードの価格の情報。

複数のテーブルを使う

2007/04/02 | cakePHP

cakePHPで、あるコントローラーから、互いに関連しない(associationがない)複数のテーブルを使用する方法(トップページとか、いろんな情報を見出し的に表示するような場合)。

使用するテーブルについてはモデルをあらかじめ作成しておく。
コントローラー内で、使用したいモデルを以下のように列挙する(未検証)。

$uses=array(‘model1′,’model2’…….);


守谷市(まちの情報ポータル) 無料アンケートレンタルjpForm.net