DTI ServersManを借りて1週間
ServersManを借りて1週間になる。490円という低価格から提供されるVPSだが、悪くなさそうな印象だ。現在借りているのはStandardプランなのだが、評価してみることにする。
- 速度
 時々、重くなることがあるようだ。おそらくサーバで同居する別のアカウントの影響を受けているのではないかと思われる。それがなければロードアベレージはだいたい1以下をキープしているっぽい。
- メモリ
 Standardプランでは保証メモリ1.5GB、保証メモリ512MBなのだが、 基本的に1.5GBが使えそうな印象だ。cat /proc/meminfoで確認するとMemTotalの値が1.5GBだ。混み合ったときは512MBに落とされるのかもしれない。
- IPアドレス
 デフォルト1個だが、無料でもう1個追加できる。複数のSSL証明書を使う予定は今のところないのだが、太っ腹な印象だ。
-  ハードディスク
 基本30GBで 、10GB105円で追加できる。追加容量の制限はないらしいので、お金さえ積めば無制限に増やすことが出来る。これもありがたい。
- バックアップ
 最初の10GB210円、以降10GB105円で増量できるストレージサービスがあり、そこにVPSをまるごとバックアップできるっぽい。これ、VPSを使う上で結構重要。まるごとバックアップして、まるごと戻せるのはVPSならではだから。
- OS
 CentOS、debian、ubuntuが使えて、32ビット、64ビットの選択ができる。
- 管理ツール
 32ビット版CentOSを使うときだけ、BlueOnyxが初期インストールされる。それ以外ではサーバ管理ツールを使用したければ、自分でwebmin等をインストールする必要がある。BlueOnyxはコバルトの時代からそうだが、操作でやや癖がある(webminもそうだが・・・)。
低価格なVPSの中では相当いい方ではないかと思う。おすすめかも知れない。
 
			
			
			
			
			
					
			
			