Xserver、SixCoreで、拡張子htmlでphp

2011/04/28 | その他

Xserver、SixCoreのサーバで、拡張子htmlのファイルをphpスクリプトとして認識させるためのhtaccess。

AddHandler x-httpd-php .html

最近はこの記述で通るサーバが多いっぽい。それぞれ独自拡張とか、いろいろあるだろうから仕方ないのだろうけど、普通にしてくれよ、普通に。

FTPSをコマンドラインで実現する

2011/04/25 | その他

今回の話題はSFTPでなくてFTPS。SSHが絡む方でなくてFTP over SSL。

lftpというソフトウェアを教えていただいた。通常のftpと比較して、より高機能なFTPクライアントだ。評価の高いソフトウェアのようだが、一番気に入ったのはCentOSのリポジトリからyumでインストール出来るところ。下手に他のリポジトリを使ったり、ソースからインストールしたりする手間がない(ソースからインストールするのが嫌なのではなく、インストールしたソフトを生涯管理していくのが嫌)。

インストールはコマンド一発。

yum install lftp

で、実現した方法は以下のとおり。

set ftp:ssl-auth TLS
set ftp:ssl-force true
set ftp:ssl-allow yes
set ftp:ssl-protect-list yes
set ftp:ssl-protect-data yes
set ftp:ssl-protect-fxp yes
open example.com
user username password
lcd /path/to/backup
cd /path/to/source
mget *.gz
mrm *.gz
close
quit

上記をファイルにしておいて、lftp -fの引数にファイル名を与えればOK。

これで共用サーバでもセキュアなバックアップが出来る(まぁ、共用サーバがセキュアでない、と言われるとそれ以上はなんとも言えないけど)。

Qdmailのエラーの意味が・・・

2011/04/20 | メール

メールを送る際は、Qdmail + Qdsmtpを活用するようにしている(特に数通以上送信する場合)。今日プログラムを作っていてエラーが出た。

Qdmail error: Qdmail Version 1.2.6b ,PHP Version 5.1.6
Qdmail error: OS Linux ; PHP Version 5.1.6 ; Qdmail version 1.2.6b
php.ini status: mb_language = Japanese ; mb_internal_encoding = UTF-8 ; mb_detect_order = ASCII,JIS,UTF-8,EUC-JP,SJIS
Qdmail Status debug: 0, log: 0, errorlog: 0
Qdmail error: No recipient line -> 2849
Qdmail error: Error happen, see upper line -> 2194
Qdmail error: Send Error line -> 2115

このメッセージを見ると「No recipient line」とあることから、toの指定をしていないように読み取れる。しかし実際はプログラムで指定してある。

$qdMailObj->to($email);

ちなみに上記一行の結果をvar_dumpしてみると、ちゃんとtrueを返してくれる。解せない。

結論から言うと、$emailにはちゃんとメールアドレスが入っていたのだが、これにゴミが付いていた(メールアドレスの後ろに半角スペース)。だから事前にtrimすることで解決できた。

でもそのくらいのことがダメなんだったらtoするときにfalseを返して欲しかった(まぁ、メールアドレスのチェックまでライブラリに頼るのか、という意見もあるかとは思うが)。もしくはエラーメッセージがもう少し分かりやすければよかったのに、と思った。

指定ファイルの合計サイズを知る

2011/04/14 | その他

一つのディレクトリ内にファイルをバックアップしていて、各ファイル名の前には日付(例えば20110412)を付与してある。このとき、例えば20110412で始まるファイル名のファイルの合計サイズを知りたくなった(1日あたりどのくらいの容量が消費されるのか知りたかった)。

du -c 20110412*

おぉーできた。

DTI ServersManを借りて1週間

ServersManを借りて1週間になる。490円という低価格から提供されるVPSだが、悪くなさそうな印象だ。現在借りているのはStandardプランなのだが、評価してみることにする。

  • 速度
    時々、重くなることがあるようだ。おそらくサーバで同居する別のアカウントの影響を受けているのではないかと思われる。それがなければロードアベレージはだいたい1以下をキープしているっぽい。
  • メモリ
    Standardプランでは保証メモリ1.5GB、保証メモリ512MBなのだが、 基本的に1.5GBが使えそうな印象だ。cat /proc/meminfoで確認するとMemTotalの値が1.5GBだ。混み合ったときは512MBに落とされるのかもしれない。
  • IPアドレス
    デフォルト1個だが、無料でもう1個追加できる。複数のSSL証明書を使う予定は今のところないのだが、太っ腹な印象だ。
  • ハードディスク
    基本30GBで 、10GB105円で追加できる。追加容量の制限はないらしいので、お金さえ積めば無制限に増やすことが出来る。これもありがたい。
  • バックアップ
    最初の10GB210円、以降10GB105円で増量できるストレージサービスがあり、そこにVPSをまるごとバックアップできるっぽい。これ、VPSを使う上で結構重要。まるごとバックアップして、まるごと戻せるのはVPSならではだから。
  • OS
    CentOS、debian、ubuntuが使えて、32ビット、64ビットの選択ができる。
  • 管理ツール
    32ビット版CentOSを使うときだけ、BlueOnyxが初期インストールされる。それ以外ではサーバ管理ツールを使用したければ、自分でwebmin等をインストールする必要がある。BlueOnyxはコバルトの時代からそうだが、操作でやや癖がある(webminもそうだが・・・)。

低価格なVPSの中では相当いい方ではないかと思う。おすすめかも知れない。



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