MySQLのバックアップでWarning

2014/04/26 | MySQL

Warning: Skipping the data of table mysql.event. Specify the –events option explicitly.

MySQLデータベースをmysqldumpでバックアップする際にWarningが表示された。今までは表示されたことがなかったのに。読んで字の如く、mysql.eventというテーブルはスキップした、と書いてある。

eventテーブルって・・・なんだったっけ。

それもダンプしたい時は以下のオプションを付けてmysqldumpする。

–events

ダンプしなくて良くて、でもエラーメッセージも消したい場合は以下のオプション。

–events –ignore-table=mysql.event

http://www.linuxbrigade.com/warning-skipping-data-table-mysql-event/

SQLiteの連番

2014/04/25 | SQLite

実はよくわかっていなかった、create tableの時の書き方。

  • id INT PRIMARY KEY
    idは主キーだけれど、自動で連番にはならない。
  • id INTEGER PRIMARY KEY
    idが主キーで、自動で連番になる。しかしシーケンスは作成されず、例えばtable内のデータを全削除すると再度1からになる。
  • id INTEGER PRIMARY KEY AUTOINCREMENT
    idが主キーで、自動連番。シーケンスが作成されて、値は再利用されない。145データを投入して、全削除したら、次のid値は146。初期化するにはシーケンスを0でupdateしてやる。

一つ賢くなった。

SQLのコメント

2014/04/25 | データベース

「–」で始まれば1行のコメント、「/*」と「*/」で囲めば複数行コメントだと思っていた。

しかし1行のコメントで、「–」で始まれば、という前提は間違いであることに今更気がついた。

正確には「– 」。ハイフン2つの後ろに更に半角スペースが1つ必要。

ConoHaからGmailへメール送信が出来ない:その2(解決)

2014/04/20 | メール

Gmailにメールが送れない理由がようやく分かった。

色々調べると、どうもメールを送信しているサーバがGmailのサーバとIPV6で通信していて、そこで逆引きがどうとかなんとかかんとか・・・、メールが届かないらしい。正しく送信できていた時と比較して、サーバの設定を変更していないから、ConoHa側の何かが変更になったか、Gmail側の設定が変更されたのか(こちらの確率が高そう)、どうやらそれが原因らしい。

postfixの設定(main.cf)で、「inet_protocols = all」の記述を「inet_protocols = ipv4」に書き換えて、postfix再起動で見事メールが送れるようになった。

参考にしたページはこちら。

http://www.jitaku-svr.info/index.php?postfix_トラブルシューティング

上記のページにあった以下のメールサーバのログの記述は、こちらのサーバには見つからなかった。

warning: inet_protocols:
IPv6 support is disabled:
Address family not supported by protocol
warning: inet_protocols:
configuring for IPv4 support only

諦めかけていただけれど、よかった。他のサーバも設定変更しておこう。

ConoHaからGmailへメール送信が出来ない:その1

2014/04/20 | メール

設定した当初は大丈夫だったはずなのに、今日試したらConoHa VPSからGmailへメールが送信できなくなっていた。他のVPSからは正常に送信できている。しばらく放置していたのだけれど、スパム対策はしてあるので、Gmailへスパムを送信していたとは考えにくい。

こんな具合にエラーが吐かれている模様。

Our system has detected 550-5.7.1 that this message is likely unsolicited mail. To reduce the amount of 550-5.7.1 spam sent to Gmail, this message has been blocked.

今まで特に設定していなかったのだけれど、以下のページに習って対策をすることにした。

http://server-setting.info/blog/gmail-spam-check-list.html

まずはSPFから。

ConoHaのVPSで設定してあるドメインはムームーDNSで管理している。ここに記述を追加した。

サブドメイン欄:空白
種別:TXT
内容:「v=spf1 a mx ~all」

「v=spf1」の部分は「バージョンはSPF1を使う」という意味らしい。

「a mx」の部分は「aレコードとmxレコードに登録されたアドレスが有効」ということらしい。

「~all」の部分はいろいろ説明を読んでみたけど、よく理解できない。でもどこのページでもだいたい「~(チルダ)」になっているので、これで設定した。

すぐに反映されるかどうかもわからないけど、DNS関連の設定ならキャッシュの問題とかもあるので、明日以降再度チェックしてみることにする。


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