MySQLの巨大なファイルをインポートする

2012/12/20 | MySQL

phpMyAdminでMySQLデータをエクスポートする場合、ダンプファイルの容量を心配する必要はあまりない。数百MBとかでも特に考えることもなくダウンロードできていた。しかし、問題はインポート。phpMyAdminではファイルをアップロードしてインポートする形式になるのだが、PHPのアップロード制限があったり、Apacheのアップロード制限があったり、といろいろ制約が多い。

サーバにデータを転送しておいてコマンドラインからインポート、という手が使えればもちろん問題ないのだけれど、安価なレンタルサーバではシェルログインできないことがほとんどだ。

そんな時に便利なのがBigDumpだ。このスクリプトはPHP で書かれていて、このファイルの必要箇所を書き換えてサーバにアップロードし、データもファイルと同じ階層にアップロード、さらにスクリプトへブラウザからアクセスして指示に従えば、データ量が多くても(数百MB程度でも)問題なくインポートすることができた。

実際どのくらいの容量を想定すれば良いのか、という問題はさておき、個人商店のようなプログラマが小・中規模のサイトで1GBを超えるデータを扱うような可能性は滅多にないので、便利に使えるツールだと思う。

LS-X2.0TLJ交換後は快適

2012/12/13 | その他

LS-X2.0TLJ、いったんBuffaloに返品となり、後日新しいのが到着した。最初のはTime Machineで400GB程度バックアップするのに3日たっても終わらなかったけど、新しいのは1日かからずに完了してくれた。やっぱり初期不良だったのね。

で、続けて2台目にもTime Machineを設定してみた。最初は順調だったんだけど、そのうち1台目の差分バックアップが始まって、その途端に遅くなった。1台目のバックアップもたった15MBくらいなのに一向に終わらない。やむなく片方を停止させたら、もう片方は比較的スムーズにバックアップを完了してくれた。

この機種に限った話ではないのかもしれないけれど、NAS1台に2台のMacから一時にTime Machineが実行されると著しく時間がかかるようだ。気をつけよう。

NASを買ってはみたものの

2012/12/06 | その他

普段Time Machineを使ってMac miniのバックアップをしているのだけれど、MacBook Proもバックアップしたいし、ファイルの受け渡しを簡単にしたいので、NASを買ってみた。買ったのはコレ。

Buffaloのリンクステーション(型番:LS-X2.0TLJ)。

実はBuffalo製品はあまり好きではない。昔のメルコ時代によく使っていたが、トラブルが多かった印象が拭えないからだ。でもこの製品は他メーカーのNAS製品よりも安価で設定もほぼ不要ということもあり、購入を決めた、また単なるバックアップ・ファイル受け渡し用として使用するだけなので、故障しても困らない、ということも大きかった。

さて、このNASにTime Machineの設定をしたのだが、何しろバックアップにえらく時間がかかる。データとしては400GB位なのだが、数日経過しても一向にバックアップが完了しない。無線LAN経由ならまだしもMac miniは有線LAN接続なのでちょっと異常な感がある。

そこで一度初期化してみることにしたのだがコレが誤算。実行したら0データの書き込みを始めやがった。えらく時間が掛かりそうだなーと思ったら40,000分とか出やがる。つまり1ヶ月。まぁ、表示上の問題だろうと放置していただが、数日経過して確認すると、的確に時間を追って初期化が進んでいる。マジ1ヶ月かかるんだ。

とりあえずサポートに電話した。怒り口調になると相手が警戒するのであくまで冷静を装い、なんとか交換してもらえるようにした。しかしこちらで品物を発送してから新品の受け取りまで3週間ほどかかるとの返答。それって初期化が終わるのを待っている時間と同じじゃん、とか思ったけど、ディスクに1ヶ月間アクセスし続けたNASを使うよりは新品のほうがよかろうと思ったので交換してもらうことにした。

使っているNASは電源をぶちっときってくれ、と言われたのが悲しかった(もちろん故障するけどそれはそれはしょうがないとのことだった)。

Buffaloにはまたケチが付いたなー。


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