白扇・ミニ白後継モジュールのその後

2007/08/22 | XOOPS

Xoops Cubeのリリース時に白扇後継モジュール開発を継続しようかどうか迷ってはいたが、依然としてその野望(?)は消えていない。Cubeでのユーザ関連機能のモジュール化に伴い、おそらく仕様ががらっと変わっているとは思うが、これまで蓄積した知識をこれからも利用したいので、いちおう開発は続けている(といってもまだ検証中だが)。
今回「物は試し」ということで、minihakuを実際にxoopsに組み込んでみた。といっても追加項目を設定したわけではなく、必要最低限な項目に限って登録・編集できるようにしてみた。
実際にしてみた作業は簡単。minihakuのconfig.php内にデフォルトで記入されている項目を全てコメントアウトし、テンプレートで記述されている不要な項目についても全てコメントアウトしてみた。実際の処理ルーチンには手を入れなかったが、これだけで対応できた(ログインID、メールアドレス、パスワードだけにしてみた)。
ここまでやってみてわかったこと。ユーザ情報の登録・編集の各機能はminihakuで用意されているが、ユーザ情報参照機能はXoops標準の機能を利用しているのだが、これは違和感がある。やはり入力した内容に応じた情報が表示されないと・・・。幸い、プログラムを組み込む余地だけは残してあるようなので、おいおい組み込んでみることにする。
実際にminihakuを組み込むことで、後継モジュール作成の基盤がずいぶん明確になったような気がする。ただ、のんびり作っていくことにした。

1件のコメント

  1. aki :

    がんばってください。

コメントを残す


守谷市(まちの情報ポータル) 無料アンケートレンタルjpForm.net