minihakuの拡張その3

2007/07/06 | XOOPS

registerhook.phpの登録処理ルーチン付近を見てみることにする(「REGISTER STAGE」から下あたり)。
まず最初のif節。登録フォームでsubmitされたときの処理だ。ここでは入力値のチェックがおこなわれている。チェックする項目はユーザ名とメールアドレス、それにパスワードだ。エラーがあると、そのエラーは変数$stop_reasonにセットされる(後で使う)。
次のif節。ここでは実際の登録処理をおこなう。このif節は登録フォームでsubmitされ、かつ上述の$stop_reasonに値がセットされていないときに処理をする(つまり入力内容にエラーがなかったとき)。ここでは$stop_reason_extrasという変数もチェックしているのだが、これはおそらく追加で設定した項目について、独自にエラーチェックルーチンを書け、ということのようだ。
そして粛々と登録処理があり、$member_handler->insertUser($newuser)で登録が完了する。この時点ではデフォルトの項目のみが登録される。
次に追加で設定した項目データの登録となる。上記登録完了でセットされたuidを取得し、データベースを更新、という形式で登録処理が実行される。
次は自動的に所属させるグループの設定。複数のグループに登録させることが出来る。ここの$auto_belong_groupsはconfig.phpで設定された変数だ。
次が$xoopsConfigUser[‘activation_type’]の設定次第で分岐処理。おそらく「0」は確認メールを送る通常処理、「1」は即時登録、「2」は管理者にアクくティベーションのためのメールを送信する処理だ。
そして最後はユーザ登録のnotifyメールの送信処理となる。

とりあえず全部読めた。次はedituserhook.phpを見ていくとしよう。

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