Cache_Liteのオプションのことで

2007/02/03 | その他PEAR全般

Cache_Liteが簡単で便利なので、最近は多用するようになった(多用したい衝動に駆られるようになったというほうがあってる・・・つまりまだ多用はしていない)。
今までは「PHPで一つのスクリプトを走らせるのに、こんなにSQLをいくつも発行するのって気に食わないなぁ」と思っていた部分がたくさんあるので、これで少し不満が解消されそうだ。ともあれ、キャッシュを全てのプログラムに埋め込む時間もないので、とりあえず今の受注案件に組み込んでみた。
やっていてわかったことだけど、Cache_Liteは特に何も設定しないと、文字列しかキャッシュできない。つまり文字列でない場合は、その都度serializeするなどして文字列に変換しなくてはいけないのだ。しかしこれは面倒。
Cache_Liteを初期化する際に、コンストラクタへの引数として便利なオプションがあるようだ。「automaticSerialization」。
このオプションをtrueに設定しておくと、毎回自動でserializeしてくれるようだ(デフォルトはfalse)。マニュアルには「動作が遅くなる」と書いてあるが、毎回SQLを呼ぶよりはずいぶんましだと思うので、迷わずtrueに設定した。これまた便利になった。

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