結局DTIを借りてみた
VPSはどれを借りるのか悩んだ結果、とりあえず安価なDTIを借りてみることにした。
DTI ServersMan VPS Standard
保証メモリ512MB/最大1.5GB
HDD30GB
月額980円
初期0円
2ヶ月無料
とりあえずお試し利用で2ヶ月使えて、初期費用が無料、月額費用も980円と安価な点に魅力を感じた。他にここを選んだ点として、OSが64ビット対応(なんとなく気分的にいつも64ビットを選んでいる)、OSの初期化が可能(最近のVPSなら当たり前っぽいけど)、iptablesが使える(そしてウェブの管理画面からiptablesの初期化も出来る)、がある。そして上位プランにアップグレード可能なこと。
噂によると、どうもこのVPSはWebArenaと同等のソフトウェアで構成されているらしい。だとすればコストパフォーマンスはすばらしく高いことになる。
申し込む際にスペックを選ぶのだが、その際管理ツールの有無を聞かれたのでやむなく32ビット版を選択(64ビット版では管理ツールがない)。管理ツールはBlue Onyx(懐かしい)。しかし久しぶりに使ったせいか、使い方が全くわからない。っていうか使いにくい。PleskやcPanelと比較すると使いづらさは否めない。30分ほど操作してみて、まぁやむを得ないか、と思いつつFTP設定してファイルをアップロードしようと思ったけどアップロードできない。ご丁寧にマニュアルを読み返したけど、それでもできない。
結局1時間ほどでOS初期化を決定。64ビット版CentOSにして、環境設定も最初から自分でやることにした。本来このVPSではマルチドメインでいろいろサイトを運営・管理したい、という訳ではなく管理ツールも必要ないので躊躇無し。OS入れ替え後、ソフトのインストールをした。
さて、これから1ヶ月の間に使い倒して、評価していくことにする。