CPIでPHP(2009年8月現在)

クライアントがCPIを使っていると、毎回PHPを動かす方法を調べないといけない。それは何もせずにサーバにphpファイルを設置しても動作しないからだ。<?php phpinfo(); ?>と書いたファイルをアップしても<?php phpinfo(); ?>としか表示してくれないので困ってしまう。

数年前にも同じことを調べた。CPIでは、PHPはCGIとして動作するよう設定されている。当時はファイルの一行目にPHP実行ファイルへのパスを記述して動作させた。今回再度調べてみたのだが、もう少し簡単になっていた。具体的には.htaccessファイルを用意し、以下のように記述しておけばよい。

AddHandler x-httpd-php524 .php

ちなみに2009年8月時点では以下のバージョンが使えるらしい。

  • 4.4.7
  • 4.4.9
  • 5.2.4
  • 5.2.8
.htaccessに記載で数字の部分をそのままバージョンに置き換えればいいようだ。バージョンの指定もできるし、便利といえば便利なんだけどね。レンタルサーバ、それぞれによって設定方法が変わったり、デフォルト設定が変わったりするのは、仕方ないことだとわかってはいるけれど、若干のストレスになることは確かだ。

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