リモートサーバにバックアップ
コマンド一発で、対象ディレクトリを圧縮して、バックアップサーバに暗号化転送する方法。
(cd /path/target && tar cf – ./data | gzip -9 ) | ssh -p 22 user@example.com “(cd /path/backup && cat > dump.tar.gz)”
このコマンドを実行すると相手サーバのパスワードを聞かれるので、それを入力すれば即実行。超便利。
秘密鍵を使えば、パスワードも聞かれなくなる。
コマンド一発で、対象ディレクトリを圧縮して、バックアップサーバに暗号化転送する方法。
(cd /path/target && tar cf – ./data | gzip -9 ) | ssh -p 22 user@example.com “(cd /path/backup && cat > dump.tar.gz)”
このコマンドを実行すると相手サーバのパスワードを聞かれるので、それを入力すれば即実行。超便利。
秘密鍵を使えば、パスワードも聞かれなくなる。
PHPからSQLiteに10万件のデータを挿入してみた。CLI版で。pdo関数を使って。単に1件ずつINSERT文で挿入。データ自体は数値データ2つとテキストデータ(2文字)。サーバはVPS、OSはCentOS。
2時間弱かかった。結構かかるな。メモリはそんなに使わないみたい。
VPS上でバッチ処理をしている。これがえらく時間がかかる処理で、2時間ほどかかる。サーバの動作状況を見ると、プログラムが休み休み動いているのがよくわかる。できればこのプログラムには頑張って動いてもらいたい。
ということで、nice値を変更してやることにした。nice値とはプログラム実行の優先度のようなものと思えばよくて、値が小さいほど優先度が高くなる。nice値は-20から19までの値を取ることが出来る。nice値に関するコマンドをメモしておく。
nice -n -10 コマンド
コマンドをnice値-10で起動する。
renice -5 12345
プロセス番号12345のnice値を-5に変更する。
これで少しプログラムが早く動いてくれているような気がする・・・。
VPSはどれを借りるのか悩んだ結果、とりあえず安価なDTIを借りてみることにした。
DTI ServersMan VPS Standard
保証メモリ512MB/最大1.5GB
HDD30GB
月額980円
初期0円
2ヶ月無料
とりあえずお試し利用で2ヶ月使えて、初期費用が無料、月額費用も980円と安価な点に魅力を感じた。他にここを選んだ点として、OSが64ビット対応(なんとなく気分的にいつも64ビットを選んでいる)、OSの初期化が可能(最近のVPSなら当たり前っぽいけど)、iptablesが使える(そしてウェブの管理画面からiptablesの初期化も出来る)、がある。そして上位プランにアップグレード可能なこと。
噂によると、どうもこのVPSはWebArenaと同等のソフトウェアで構成されているらしい。だとすればコストパフォーマンスはすばらしく高いことになる。
申し込む際にスペックを選ぶのだが、その際管理ツールの有無を聞かれたのでやむなく32ビット版を選択(64ビット版では管理ツールがない)。管理ツールはBlue Onyx(懐かしい)。しかし久しぶりに使ったせいか、使い方が全くわからない。っていうか使いにくい。PleskやcPanelと比較すると使いづらさは否めない。30分ほど操作してみて、まぁやむを得ないか、と思いつつFTP設定してファイルをアップロードしようと思ったけどアップロードできない。ご丁寧にマニュアルを読み返したけど、それでもできない。
結局1時間ほどでOS初期化を決定。64ビット版CentOSにして、環境設定も最初から自分でやることにした。本来このVPSではマルチドメインでいろいろサイトを運営・管理したい、という訳ではなく管理ツールも必要ないので躊躇無し。OS入れ替え後、ソフトのインストールをした。
さて、これから1ヶ月の間に使い倒して、評価していくことにする。
最近地図関連の案件を手がけているのだが、GPS機能の動作確認用にソフトバンクの840SHを新規契約。2010年春モデル(2010年2月5日発売)ということで、ちょうど1年前のモデルだ。
法人として契約したのだが、端末代金3,150円(個人契約でクレジットカード決済にすれば0円)。1年経てばケータイはただ同然になるのか。月々の支払は、ホワイトプラン980円とネット接続のS!ベーシックパック315円のみで合計1,295円。基本的に動作確認でほんの少し使うだけだからパケット定額サービスにも未加入(月額1,029-4,410円)。
S!GPSナビには対応していないけれど、そんなのは専用アプリを使わなければ関係ない(自分はウェブ屋なのでアプリ開発はしない)。
ソフトバンクのウェブでの測位機能は、実はS!GPSナビに対応していなくても(GPS機能を内蔵していなくても)、ウェブでの測位データ取得が可能で、簡易位置情報機能に対応していればいい。もちろん精度の問題はあるだろうけどウェブからの取得方法(タグの記述方法)は共通だから試用には問題ない。少なくとも簡易位置情報機能には対応している必要はあるのだが。
話題はそれるが、端末を購入する段になって、どの端末が簡易位置情報機能対応なのか知る方法がなかった。ソフトバンクに電話してみたが、「機種名を言ってくれればお調べします」の一点張りで、リストは開示してくれない。これじゃぁ機種選定したいのに意味無いじゃん、とか思ったので、結局自分の持ってるウェブサイトに位置情報サービスをつけて端末名を収集し、そこから候補をしぼるという何とも手間のかかる手法をとってしまった。
後日談(あとになってから気づいた)だがMobile Creationで全端末リストがダウンロードできて、そこに簡易位置情報機能に対応してあるかどうかも書かれていた。もうちょっと早く気づいていれば他の端末が買えたのに(でも端末価格0円では840SHを含めて3機種しかなかったので、当然費用が余計にかかっただろうけど)。
調べてみたら最近の機種ならSAMSUNG製以外は大丈夫なようだ。
これでうちも久々に3キャリア揃い踏みになった。今までGPS関連ウェブを作るときは冷や冷やしながら開発していたけれど、少し落ちつける。ただ、まぁ、ケータイ4台になってしまったのだが・・・。