いよいよヤバイWebArena SuitePRO V3

アナウンス通り深夜1時にメンテナンスは開始したっぽかった(サーバに繋がらなくなったので)。いちおうメンテナンス時間は朝5時までということだった。朝起きて、接続しようとしたけど繋がらず。現在8時44分だけど未だ繋がらず。障害情報を確認するとSLA対象になる旨記載がある。しかしどうも問題の原因がファイルシステムの不具合にあるということらしい。メンテナンスが「ディスクアクセスの処理速度向上のための工事」で、不具合内容がファイルシステムとはなんともお粗末な・・・。

SLA対象とかどうでもよくて早く動いてよ・・・。仕事にならないし。

いちおう開発中のウェブアプリのバックアップはあるけれど、サーバ設定が全部消え去るというのはかなり痛い。

どうなることやら・・・。

おすすめできるかV3

NTTPC CommunicationsのWebArena V3。ネットで遅いと酷評されていて、自分の借りているV3もすごく遅かった。

クレームをいれてみたが返事が来た。前回クレームを送ったときは「現在対処方法を検討中」だったけど、今回は少しだけ良い知らせ。12月上旬から順次対応を始めるとのことだった。いちおう今年中に全利用者への対応を終えるらしい。

さて、これで「おすすめVPS」にもどるだろうか。

おすすめできないV3

ミッションクリティカルなサービスはこれまでNTTPC CommunicationsのWebArena VPSを使ってきた。

それというのも、サポートもいいし、落ちないし、VPSならではのまるごとバックアップがあるからだ。今年になって新たなサービスV3が開始され、例によって1台借りたのだがこれがまったくだめ。今までV1、V2と借りてきたが、それらと比較しても格段に遅い。正直実用的なスピードではない。SSHでの接続が遅いし、HTTPも遅い。サポート曰く「ディスクアクセスの遅延」とのことだがいつ改修されるのかもわからない感じ。ネットで調べても悪評が目立つ。とにかく遅いのだ。

せっかく安心して借りたのに。今日もとりあえずサポートにクレームを付けるか。

accessbuilderって・・・

最近専用サーバを借りた。現在VPSを3台も借りていて、サーバの面倒はみたくないんだけど、仕事上どうしても借りなくてはいけなくて・・・。VPSが1万円強、専用サーバも1万円強。共用サーバも含めれば毎月サーバ代だけで5万くらい払っている。あーやだやだ。

さて久しぶりの専用サーバ。OSはCentOS5。勝手知ったる・・・と思っていたけど、やっぱり昔とは違うんだよね(確か初めてインストールしたOSがRedHatの1.0か2.0だったような記憶が・・・)。root権のあるサーバを借りたとき、一番最初にやることが不要なサービスを停止すること。サーバのセキュリティを最低限保つための基本事項だ。順番に一つずつ停止していく。sendmail、dovecot、spamassassin、vsftpd、webmin・・・。今回はウェブサーバとしての機能があればそれでいいので全部停止。データベースも使用しないからmysql、postgresqlも停止。この中でspamassassinなんてのは知らなかった。調べたらコンテンツマッチング規則に基づいたスパムフィルタリングプログラム(Wikipedia)らしい。まぁ、メールサービスも停止しているから必要ないので停止。

外からつつけるのはapacheとsshdだけにしたかった。しかしわからないのが一つある。それはaccessbuilderってのだ。ポート番号888を使っている。これだけは調べてみたけれど日本語の情報が極端に少ない。結局なんだかわからないので、そのまま放置してある状態だ。誰か知っている人がいたら教えて欲しい。

海外レンタルサーバ3iXを再契約

2010/05/12 | 海外サーバ

アメリカの格安レンタルサーバ3iX。40GB1ドルという超低価格なコースから契約できるレンタルサーバだ。数年前にレンタルしていたけど、用途がなくなってしまったのでそのまま解約したけど、今回再契約した。

海外レンタルサーバ3iX

昔の記事でいろいろ3iXの事を書いたが、ちょっと事情が変わったようだ。コントロールパネルであるcPanelの設定項目が減ったような気がする。当時クレーマーのようにいろいろリクエストをしたからかも。チャットサポートも以前ほどフレンドリーではなくなったような気がする。しかし気にしない。現状特殊なことをするつもりもなく普通にウェブサイトを立ち上げるだけだし。

海外のレンタルサーバだけあって転送速度だけは気にしておかなくてはいけない。セキュリティ面ももちろんだけどそれは日本も同じ(某レンタルサーバでひどい目に会ったから)。転送速度は幾分遅い。これは体感的にわかる。個人的には耐えられないような速度ではないけれど、「おっとり」している、という感じだろうか。HTMLの表示では感じないが、画像がもたついている。FTPも同様で、ややもたつく感じがする。「とにかくサクサク動かないと・・・」という人には勧めにくい。

あと時間帯によって速度に差が出る(これも日本と同じか)。遅くなる時間帯は、今まで使ってみたところでは日本時間の深夜1時頃とかと朝9時頃とか。現地時間だと夕方6時とかと深夜2時くらいになるのだろうか。仕事が終わった後と夜中という時間帯だから、日本と同じような状況なのだろう。

というわけでミッションクリティカルなサイトを運営したい場合はやや危険な感があるが、そうではないサイトなら低価格大容量というサービスは魅力的だ。日本のレンタルサーバでも十分低価格大容量になってきたから、日本のサーバでも十分といえば十分。ただし決定的な違いは「アダルト可」かどうかだ。日本のレンタルサーバなら軒並み不可だ。アダルト可のレンタルサーバになると、価格が上がる(ましてや1ドルで借りられるサーバはない)。日本でも安価なアダルトOKサーバはあるが、そこでひどい目に会ったので、今のところ敬遠している。

PHPの話題とすればphpinfo()の情報となるが、項目はてんこ盛り状態だった(別のサーバなら違う結果になるかもしれないけど)。まぁデータベースが使えて、マルチバイトがOK、curlがOK、simpleXML等XML系が使えれば、後はまぁなんとかなってしまう。ちなみにallow_url_fopenはだめだった。disable_functionsで制御される関数が設定してある(dl, system,  passthru,  popen,  pclose,  proc_open,  proc_nice,  proc_terminate,  proc_get_status,  proc_close,  pfsockopen,  leak,  apache_child_terminate,  posix_kill,  posix_mkfifo,  posix_setpgid,  posix_setsid,  posix_setuid)。system関数は使えないけど、execは大丈夫そう。ただ重い処理を走らせると、すぐに止められるのでこれは意味が無いかもしれない。

まぁ、徐々に様子を見ていくことにする。

海外レンタルサーバ3iX


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