phpPgAdminでログイン出来ない

2013/10/21 | PostgreSQL

気乗りはしないが、仕事でPostgreSQLを使うことになった。別にPostgreSQLが嫌い、とかそういうことじゃなくて、ずっとMySQLを使っていたというだけなんだけど。

とりあえず都度コンソール作業が面倒なので、phpPgAdminを使おうと思ったのだが、ちょっとだけはまった。

ログインが出来なかった。

最初はパスワードを設定していないせいだと思ったので、パスワードを設定してみたけどダメだった。

結論はphpPgAdminの設定で「$conf[‘extra_login_security’] = true;」と設定されているところをfalseに書き換えるところだった。デフォルトのtrueでは、postgresとかrootといったユーザでは接続できないらしい。ここを書き換えて無事接続できることを確認した。

試行錯誤の最中で、いろいろパスワードを設定するためのコマンドがあることを知った。

  1. alter role postgres with password ‘********';
  2. alter user postgres encrypted password ‘********';
  3. alter user postgres with password ‘********';

どう違うのか調べようかと思ったが、この部分は自分の担当ではないので放置(最終的には昔使っていた3番目でパスワードを設定した)。

pg_hba.confとかpostgresql.confとかinitdbとか・・・。思い出しながらの作業って嫌だな。

Macでディレクトリ内のファイルリストを作成

2013/09/17 | 未分類

特定のディレクトリ配下のファイルやディレクトリの一覧を再帰的に取得してファイルに出力する方法を超簡単に実現できることがわかったのでメモ。

コマンドラインでやる方法もあるし、専用のソフトもあるようだけど、これが一番簡単。このやり方を知った時は目からうろこが3枚ほど落ちた。

用意するものはTextWrangler(フリーのテキストエディタ)。

やり方

  1. TextWranglerを起動し、新規にドキュメントを作成する。
  2. そこにリストを取得したいディレクトリをドラッグアンドドロップする。

以上!。

MySQLのバイナリログを読む

2013/08/15 | MySQL

自社サービスの問い合わせで「ログインできない」「データが消えている」というクレームをもらうことがある。今までのところ、ほぼその全てが「利用者側の誤った操作」によるものだ。たちの悪いことに自分に責任があることがわかっているにもかかわらずとぼけて問い合わせしてくるような人もいるようだ。

無料のサービス・全て自己責任で、というのがインターネット登場当時の昔の一般的な考え方だったかと思うが、昨今では無料サービスでも懇切丁寧なサポートを求める人が多いようだ(自分の意に沿わない返答だったからといってブログで「サービスが悪い」と書いたりする輩もいるからムカつくのだが)。

それはさておき、データの保全性と操作の履歴を確認できるよう、自社サービスにMySQLのバイナリログを出力するよう設定してある。このデータとapacheのログを見れば、だいたいいつ誰がどういう操作をしたのかというのは見当がつく。apacheのログはテキストだが、MySQLはその名の通りバイナリ。そのままテキストエディタで開くと、文字化けするところがあるのでやや見づらい。ということで、以下のコマンドを使って確認する。

mysqlbinlog ./mysql-bin.000004

スクロールして確認する場合は「| less」、テキストファイルに書き出すには「> ./log.dump」みたいな感じで。バイナリログはプログラムのバグ確認にも有効でとっても便利な機能だ。しかし「それでも俺はやってない」的なクレームもあるが、それはもう放置だよ。勝手にやってくれ。

ConoHaを試用する

2013/07/31 | VPS

GMOが2013年7月に提供を開始した新しいVPSブランド「ConoHa」を新たに契約したのでメモしておく。

GMOグループは、お名前.com、ラピッドサイト、ServerQueenといろんなブランドでVPSを提供している。以前はあまり好きではなかったが、お名前.comで借りているVPSが予想以上に快調で最近自分の中では株が上がっている。そんなGMOが2013年7月にConoHaというブランドで新たにVPSサービスの提供を開始した。

萌えキャラを全面に押し出しているようで、正直なところ全く興味がわかなかったのだが、複数のIPアドレスを使用できるということで、試用する運びとなった。今回契約したのはメモリ2GBのプランでスペックは以下のとおり。

メモリ2GB
ハードディスク200GB
CPU3コア
初期費用0円
月額費用1,470円

低価格VPS路線としては概ね一般的なスペックであり、安価である(昔はもっと高かったよなとしみじみ思う今日このごろである)。お試し期間も15日あるので試用には十分だ。最初に申し込む(アカウントを登録する)際にクレジットカードの番号が必要。アカウント作成後、VPS追加時に電話認証(管理画面から登録した番号に電話をかけさせて暗証番号を入力)を要求される。ちなみにうちの電話はちょっと小細工がしてあって電話認証できなかったのだけれど、その際「携帯の番号にでも変えてくれ」とのメッセージが表示されたので、指示に従って認証することができた(昨今固定でも携帯でも認証さえ出来れば番号はなんでもいいのかね)。

電話認証完了後、管理画面からVPSを作成すると数分程度でVPSが準備され起動する。初回起動時はsshとpostfixが動いていた。またVPS作成時にSSHキーが作成される(多分root用)。基本的にはrootでログインすることはないし、最初はウェブコンソールからログインしたのでこのキーは使わなかった(新規ユーザを作ってそちらを使うので)。

まだ何も試していないのだけれど、ちょこっと触ってみた感じでの印象をメモしておく。

良い点

  • 体感速度
    SSHでログインしてコマンドを叩いている印象では、とっても速い!。ものすごく快適だ。

悪い点

  • とりあえず今のところ見つからない。
    試用期間の解除の方法がわからない。放置しておけば勝手に本契約になるようだが、25番ポート制限を早めに解除したくて。
    後日ウェブサイトをよく読んで本契約に移行する方法がわかった。

とまどった点

  • apacheを起動したけどブラウザから接続できず(同様にSSHも)。
    理由が全然わからなかったけど、そういえば「ConoHaで、あっという間にWebサーバーを立ち上げてみる方法」ってのが技術情報にあったと思いだしたので確認してみた。
    どうやらデフォルトでiptablesが設定されている模様(初期設定では22番ポートのみオープン)。これは他のVPSではなかったこと。とりあえず後で設定し直すとして、技術情報に従ってCUIベースの仮ツールで設定。無事接続できた。
    あとで、手動で設定してSSHのポート番号変更もできた。

今、わかるのはそれだけ。さすがに提供を開始してから1ヶ月経過していないので、口コミ情報が殆ど無いに等しい。これからユーザが増えれば速度も遅くなってくるのかもしれない。あとどのくらい安定稼働してくれるのかそれが少しだけ心配。とりあえず人柱ということで。


FireFoxが劣化の一途・・・

2013/07/23 | JavaScript/Ajax

FireFoxは、「バージョンアップを加速する」みたいな発表をして、確かにその通りやっているようだが、なんだか・・・ひどい。開発してエンバグもしているように見える。

以前JavaScriptを圧縮して送る方法について記事を書いたが、その方法が使えなくなっている。.htaccessでAddEncodingの指定をしているにもかかわらず、jsonで受け取ったファイルを全く処理していない。

手元のMac環境でSafari、Chromeは動作するし、Windows環境でもIE7、8、9で動作している。動作しないのはFireFoxだけ。というか以前は確実に動作していたので(普段JavaScriptに関する開発はFireBugを使うので)、エンバグしたことに間違いないだろう。

それとも以前使っていた方法が、舌っ足らずでFireFoxはより厳密になったということだろうか。

勘弁してほしいよ。


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