やっちゃった・・・/dev/nullが

2006/10/18 | その他

サーバにとある設定を施していて、これで「オッケー」とか思ってたところ、急にメールが動かなくなった。「え?、なぜ?、メール関係なんて設定さわってないのに!」。
理由が全くわからない。んで、rootでログインしようとするとメッセージが表示される。

bash /dev/null is a directory

たしかこんな感じのメッセージが数行表示された。え〜、そんなわけないじゃん・・・。どうやら/dev/nullがディレクトリになっちゃってしまったようだ(なぜそうなったのか原因はすぐにわかったが)。
さて、これはひょっとしてバックアップから復元して、さらに復旧作業をしなくてはいけないのか?、などと思案しつつ、ウェブで検索・・・。/dev/nullって再作成できるんですね。以下のコマンドで作成できました。

mknod -m 666 /dev/null c 1 3

全ての意味を理解したわけではないけれど、とりあえずこのコマンドでメールも動くようになったし、エラーもでなくなった。
久しぶりにどきどきしてしまいました。あーよかった。

MDB2のquoteの例

2006/10/14 | その他PEAR全般

mdb2のquoteメソッドの記述例をメモ。
$mdb2->quote($value,’integer’);
$mdb2->quote($value,’text’);
$mdb2->quote($value,’timestamp’);
$mdb2->quote($value,’boolean’);
$mdb2->quote($value,’blob’);

他にもあるみたい。

plesk使用時のMySQL管理ユーザとパスワード

Pleskを使ったサーバでMySQLのデータを一括でバックアップしたいと思ったが、ここで問題。rootのパスワードがわからない。
そもそも普通のRedHatとかならデフォルトはパスワードが設定されていないけど、こちらは試してみたらパスワードがないとアクセスできない。Linux
のrootパスワードでも上手くいかない。
よくよく調べてみると、ユーザadminというのがあってそれを使うらしい。パスワードは/etc/psa/.psa.shadowに記述があるとのこと。
で、ユーザ名adminでログインできて、全てのデータベースをバックアップすることができました。ちなみにMySQLユーザadminのパスワードは、Linuxユーザのrootパスワードが設定されていました。

pearのDBとMDB2の違い

2006/10/13 | その他PEAR全般

PEARのDBがメンテナンスモードになったことにより、データベースを扱う次のデフォルトがMDB2になった。しかし使い方が若干違うので、主要な部分だけとりあえずメモ。1行目がDBで2行目がMDB2。

○読み込み
require(‘DB.php’);
require(‘MDB2.php’);

○接続(これはconnectでも動いているっぽい)
$db=& DB::connect($dsn);
$mdb2=& MDB2::factory($dns);

○データをフェッチするモードの設定
$db->setFetchMode(DB_FETCHMODE_ASSOC);
$mdb2->setFetchMode(MDB2_FETCHMODE_ASSOC);

○全行取得
$all = $db->getAll($sql);
$all = $mdb2->queryAll($sql);

○1つだけ取得
$one = $db->getOne($sql);
$one = $mdb2->queryOne($sql);

○1行取得
$row = $db->getRow($sql);
$row = $mdb2->queryRow($sql);

○連番取得(DBではカラムid、MDB2ではカラムsequenceを使う)
$db->nextId($table);
$mdb2->nextId($table);

○文字列のクオート
‘SELECT name FROM people WHERE id = ‘.$db->quoteSmart(1)
‘SELECT name FROM people WHERE id = ‘.$db->quote(1, ‘integer’)

参考:DB-2-MDB2

textpatternのバグ(不具合)?

2006/10/09 | SNS/CMS/ブログ

最近気に入って使っているブログツールtextpatternだが、いくつか不具合がある。

○その1 日本語でカテゴリが追加できない
理由は調べていないからわからないけれど、日本語でカテゴリ追加ができない。でも一旦英数字でカテゴリを追加して、追加したカテゴリを修正する際に日本語で入力すれば、こちらは上手くいく。理由はどうあれ、とりあえずそれで困らないので、パッチの作成はやんない。

○その2 カテゴリリストを表示させると、URLがマルチバイト文字になる
textpatternでテンプレートを編集するには、独自に用意されたタグを使用する。ここでカテゴリのリストを表示させると、どうやっても当該カテゴリへのリンクURLが「マルチバイト文字をエンコードしたもの」になってしまう。よくよく調べたら、おそらくこれはtextpatternのバグといっていいだろう。textpatternはいろいろな言語に対応していて、各用語はデータベースに登録されている。テーブル「txp_lang」に保存されているのだが、その中でフィールド名「name」の値が「category」、「data」の値が「カテゴリ」となっている値があるはずだ。ここで「data」の値を「category」とすればURL表記も「category」になった。・・・これはやっぱりバグだよね。

うん。でもやっぱりいいツールだ。すっかり気に入って使っている。いいCMSになるよう仕上げていきたいものだ。


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