無料アンケートASP利用者募集を開始
無料アンケートASPのお話。
とりあえず開発はまだ完了していないけれど、利用者を募集することにした。いきなりたくさんの利用者だとサーバの負荷も気になるので、とりあえず先着限定100名ということで。現状のサーバの負荷を考えれば、それ以上募集することはないです(好評な場合はサーバを増強するかも、です)。
とりあえず使ってみたい人は登録してください。
無料アンケートASPのお話。
とりあえず開発はまだ完了していないけれど、利用者を募集することにした。いきなりたくさんの利用者だとサーバの負荷も気になるので、とりあえず先着限定100名ということで。現状のサーバの負荷を考えれば、それ以上募集することはないです(好評な場合はサーバを増強するかも、です)。
とりあえず使ってみたい人は登録してください。
掲示板システムphpBBをインストールしてみた。簡単にインストールできる、イケテル掲示板システムという話は聞いていたのだが、スパム投稿で話題になっていたこともあって使うのを避けていた。今回仕事の都合でインストールしてみた次第。
インストールは驚くほど簡単。
(1) ファイルをダウンロードして解凍する
(2) サーバにスペースを用意し、そこに解凍したファイルをまるごとアップロード(ウェブからアクセスできるところ)
(3) config.phpのパーミッションを666に設定
(4) データベースを準備しておく
ここまでが下準備。次に。
(5) (2)でファイルをアップロードしたディレクトリにウェブからアクセスする
(6) 必要な情報を入力して、submitする
これで準備はOK。最後の仕上げとして。
(7) 初期セットアップのみに必要なディレクトリを削除する(installとcontrib)
(8) (6)でアクセスした場所に再度アクセスすると使用できるようになっている(おなじみの画面が表示される)
たったこれだけの作業でセットアップが完了してしまう。さすがにこなれたシステムだけのことはある。ここまでなら合格点だ。
しかし厄介なのはここから。この掲示板システムの名前(例えば「○○な話題の掲示板」とか)を設定するのだが、細かい設定が面倒。実際にそこそこ使えるようにするためには少し時間が必要だ。
ちなみに設定は(9)で表示された画面の一番下にある[Administration CP]のリンクからはいっていく。知らない人にとっては、そういうところもわかりにくい面だ。
さてこれから煮るなり焼くなりするわけだが、煮ても焼いても食えないシステムでないことを祈る。まぁ、それは自分のスキルにもよるわけか。
うちの手持ちで、ウェブアンケートを簡単に実施できるアプリがある。今、クライアントさんに実際に使っていただいているのだが、実際のところウェブアンケートの需要ってあるんだろうか。少し疑問。
そこで機能を少し削ったものを無償で公開してみることにした。このアプリを使うとウェブのフォームに答えていくだけで、簡単にアンケートが実施できて、回答の回収もCSV形式などで取得できる。
今、最後の微調整をしているところだけど、ウェブを完全に作りかえて、とりあえず、ついさっきリニューアルオープンさせた。もし興味のある人がいたら覗いてください。んで、オープンしたら使ってみてください。
基本タダなんで、気軽に使えると思うので。
結論から言うとメールのデコードは上手くできた。
デコードに際して2つのPEARファイルが必要になることは既に書いたが、.qmailからプログラムを呼び出したり、なんだかんだの関係で、それぞれを個々にメインファイルから呼び出すことにした(mimeDecode.phpのrequire_once文をコメントアウトした)。
以下が実際に記述したプログラム。
———————————————————–
<?php
require_once(‘./lib/PEAR.php’);
require_once(‘./lib/mimeDecode.php’);
//標準入力からメール本体を抽出
$source=”;
$stdin=@fopen("php://stdin","r");
while(!feof($stdin)){
$source.=fgets($stdin,4096);
}
fclose($stdin);
//メールをパースする
$decoder = new Mail_mimeDecode($source);
$params[‘include_bodies’] = true; //ボディを解析する
$params[‘decode_bodies’] = true; //ボディをコード変換する
$params[‘decode_headers’] = true; //ヘッダをコード変換する
$structure = $decoder->decode($params);
?>
ここで$structureは構造体(オブジェクト)として返される(といってもまぁ配列のようにも扱えるわけだが)。このオブジェクトからは以下の値をもっている。
$structure->headers
ヘッダ情報(配列で格納されている)
$structure->ctype_primary
メールのコンテントタイプ(スラッシュより前)
$structure->ctype_secondary
メールのコンテントタイプ(スラッシュより後)
$structure->body
メールのコンテントタイプがmultipartでない場合のメール本体
$structure->parts
メールのコンテントタイプがmultipartな場合のメール本体(構造体)
outlookなんかだとmultipart×multipartみたいな書式のメールになることがあるので、メール本体の処理を忠実におこなおうとすると再帰的処理をかけてやる必要がある。今回はoutlook無視なので、そこまではやらないつもりだけど。