3iXの評価

2006/12/23 | 海外サーバ

3iXでアプリを書いてみた。印象は・・・FTPが遅い。これにつきる。
FTPソフトを立ち上げ接続操作をして、実際に接続できるまで10秒ほどかかることがある。ファイルのアップロードも同じ。今、国内のレンタルサーバをいくつか借りてるけれど、そのどれと比較しても明らかに遅い。ちなみに現在頻繁に使用しているレンタルサーバ、VPS等々は以下のサービス。
[専用]PROX
ロリポ
チカッパ
[VPS]WebArena
[VPS]使えるネット

まぁ、遅いのは遅いが、ウェブに関してはそれほどの問題がないのでよしとしている。アメリカのサーバ事情をよく知らないのでなんともいえないけど、バックボーンの太さとか、日本アメリカ間の回線の問題とか、その他諸々関係あるかもしれない。

コントロールパネルに関してはまだあまり使っていないのでなんとも言えないけど、多少の知識があれば、普通にウェブを作る分には何の問題もなさそう。MySQLはphpMyAdminから操作できるし、不都合を感じない。mod_rewrite、phpのmbstringモジュール、htaccess設定等ひととおり使えるので、特に問題ない。アメリカのサーバに関して言えば、phpのmbstringモジュールはだいたいが対応しているような感じ(日本語だけじゃなくて、韓国語とかその他のマルチバイト文字も大丈夫そう)。

使い倒さないといけないな。

また海外サーバを借りてみた「3iX」

2006/12/18 | 海外サーバ

諸々の事情でまた海外サーバ(ホスティング)を借りてみた。
今回借りたのは3iX。前回のdot5hostingではさんざんな目にあって苦労したが今回はどうか。
今回はまぁなんとスマートなこと!。申し込み完了後すぐに使えるようになりました。申し込み手順は日本となんら変わらず。
 (1) プランを選んで
 (2) ドメインを指定して
 (3) 諸情報を入力して
 (4) カード決済する
手順どおりにやればメールで設定内容が送られてきます。あとはDNSサーバの設定さえしておけば大丈夫(ドメインは別のところで取っているのでどうするのかわからない)。
ここのコントロールパネルはcPanelといわれるもの。メジャーな管理ツールのひとつだ(使ったことないからこれからいろいろ試してみるとする)。

さてサービスを立ち上げよう!。

結局評価をすると・・・

2006/07/13 | 海外サーバ

海外の共用ホスティングであるdot5hosting。使い始めて約3ヶ月たつけれど、総合評価をしてみる。

○サポート
サポート(ライブチャット)にはよくつながる。待ち時間もかなり少ないと思う(10分以上待ったことは1度もない)。サポートのクオリティはどうかというと疑問符がつく。というのは彼らはおそらく技術屋ではなくてアルバイトか何かだ。技術的な質問には一切答えられない。トラブルが発生したときには口をそろえて「少し待ってくれ」。それ以上の回答は一切期待できない。

○サービス
容量面ではオッケーと思いきや、クオリティはよくないような気がする。データベースは毎月落ちる。静的なウェブなら多分大丈夫かもしれない。
あところころサービス体系を勝手に変えて、それに対するフォローは一切ない。「契約当時にウェブで書いてあった!」といっても「申し訳ないが、できないんだ」の一点張りです。

○速度
アメリカ時間で23時以降はかなり速度が遅くなる。そういうことがしばしばあった。もちろんWWWもFTPもつながらない。

日本人的にはまったくNGだ。あと9ヶ月程度期間があるから、なんらかの使いみちは考えるけれど・・・。再契約はありえない。
しかしこれに懲りず、別の海外ホスティングにチャレンジしてみようと思う。

VPSのWebArena

諸般の事情でNTT-PCのWebArenaというVPSサービスを利用することにした。
ユーザに場所貸しをするために借りたのだが、さすがにしょぼいレンタルサーバではまずいと思ったので、これを使うことにした(天下のNTT傘下の会社だし)。
まず値段。こちらはやや高めの月額8820円。ディスク容量が6GBと少ないので不満なのだがNTTということで安心料というのもある。OSはFedoraCore3。これも不満といえば不満。どうせならRedHatESなどの商用バージョンがいい。
また最近のVPSとしては珍しく、サーバそのものを管理するための管理ツールというものが存在しない(つまりユーザの追加などは手動でおこなう必要がある)。存在しないというのは語弊があって一応Webminが使用可能。どちらかというと硬派なVPSだ。
ここからは誉める点。ポート監視サービスが無料で利用できる。ウェブやメールなどのサービスが停止していないかどうかを監視できる。
それにバックアップ。3世代分まで保存できて、定期的なバックアップができる。つまりバックアップファイルを最大3つまで保存でき、随時上書きされるのだが、適宜必要に応じて上書き禁止設定ができるのだ。最初に動作するものを作ったら、それをバックアップしておく、ということができる。
不満な点をあげるとiptablesなどネットワーク絡みのアプリが使えない。これはサーバの仕様によるところだろう。やむをえないといえばそうなのだが、やはり設定できるようにして欲しいところだ。それがダメなら共用ファイヤーウォールを使えるようにしてくれるとか、いろいろやり方があると思うのだが。
そういう部分を考慮しても硬派なVPS「WebArena」はお勧めだと思う。

ウェブは使えるけどメールはダメ

2006/03/24 | 海外サーバ

いろいろ問題はあったけど、いちおうウェブは問題なく使えるようになりました。よく「海外にサーバがあると遅い」とのたまうウェブがありますが、使用した感じではほとんど速度面は苦になりません。phpはmbstringモジュールが組み込んであるので日本語関係も大丈夫だし快適です。
問題はサーバ時刻がカリフォルニア時刻なこと。データベース処理でcurrent_timestampとして処理しているとずれが生じて使えません(ちなみにサーバの時刻も5分ほど狂ってる感じ)。データベースはMySQLを使うことができます(こちらの操作はphpMyAdminから)。
問題はメール。追加ドメインでのメールが使えない。「日本ではありえないこと」と思ったが、ここはあきらめた(日本人のいけないところなんだな・・・)。ちなみにメインのドメインではもちろんメールは使えるけれど、ウェブメールが問題・・・日本語使えないじゃん。
ですので「追加ドメインのメールは不要」「サーバ時刻がカリフォルニア時間」「英語のサポートでも何とか」という人ならチャレンジしてもいいかな、と思います。


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