海外レンタルサーバ3iXの技術力の高さ

2007/09/07 | 海外サーバ

海外レンタルサーバ3iXネタが続くが、今日もいろいろあったので、コメントを残しておくことにする。

サーバ会社のウェブはこちら

とあるプログラムがうまく動かないので、サポートチャットにつないでみた。プログラムが動かないといっても、自分でプログラムの動きがわからないのではなくて、「動くはずなのに動かない」というパターン(まぁ、コレに関しては、そもそも動かないサーバに問題があるわけだが・・・)。
サポートが「ちょっとまってくれ」と言って約3分、今度は「試してみてくれ」という。すると、なんともう動いてしまうじゃん!。

おそらくセキュリティか何かの面で、サーバ側に特殊なプログラムがいれてあるような感じなのだが、それをサポートチャットの人が的確に理解して、わずか数分で修正してしまうとは・・・。
おそらく日本のサーバ会社だと、まずは「プログラムの動作確認については当社では保障しておりません」などというのが関の山だろう。また、たとえ問題があることがわかったとしても「仕様です」とでも、いうだろうし、さらに「設定変更いたします」と言ったとしても、確実に数日は待たされる。

それを思えば、やはり3iXは優秀だ。実は少人数の技術屋ばかりで運営していて、サポートチャットも技術者がやっているのではないか、と思う。海外のサーバなので、現地での評判がわからないところが不安ではあるが、それを乗り越えれば、好環境が手に入るわけだ。

まぁ、倒産したら・・・そのときはあきらめるしかないけど。

性懲りもなく海外サーバ3iXを利用

2007/09/05 | 海外サーバ

以前、海外の格安レンタルサーバ3ixの記事を書いたが、依然として利用を続けている。サポートがすばらしいからだ。
今回新たにスペースを追加でレンタルことにした。本来は追加で借りなくても、管理画面からアップグレードすることで上位のサービス(容量もドメイン使用数もデータベース数も増量)にできるのだが、以前から使っているほうは、いろいろお試し用としてそのまま残しておき、新しいスペースを借りることにした。
今回借りたのはEXPERT PLANで、容量50GB!もあって月額5ドル(600円ほど?)。使い切れません。安いので思い切って2年契約してみた(長期契約割引あり)。EXPERT PLAN以降はドメインも無料で付いてくるので、ドメインも別途新規。これで2年間99ドル(1万2千円ほど)。激安だ。
まぁ、この容量を使い切れるかどうかわからなかったので、さらに上位のサービスは申し込まなかった。さらに上位のEXTREMEプランでは・・・月額8ドルで容量が500GBになる。これは自分にはとても使い切れない。

さて、サービス開通後早速サポートのお世話になった。PHPのmbstringモジュールが有効になっていなかったので、その依頼。依頼はサポートチャットから英語のチャットになるのだが、とにかく知ってる単語を並べる。向こうも英語が母国語でないユーザが多いようでお手の物。しかも依頼に対する返答が「今コンパイルしなおしてるから2、3時間したらアクセスしてみて」だった。そしてわずか10分後くらいにはmbstringが有効になっていた。すごい。

海外のレンタルサーバ 3ix

もう日本のサーバを借りるのは馬鹿らしいです。

WebArenaが20GBに!

VPSレンタルサーバのウェブアリーナが仕様変更されるらしい。
これまではたった6GBしか容量がなく、しかも容量変更プランもなかったのだけれど、これが20GBまで増えるとのこと。なんともうれしい限りだ。それに既存ユーザが新サービスにアップデートすると3ヶ月分の月額費用が無料になる!。すごーい。
ということは・・・ウェブアリーナのVPSを検討している人は、今の時点で申し込んで、しばしサーバを寝かせておくと、3ヶ月間の無料期間が取得できるわけだ。
ウェブアリーナといえば天下のNTT-PCコミュニケーションのサービス。クライアントが安定性を求めている会社の場合はいつもここを薦めている。うちでもこのVPSを1年使っているけど、今までノンストップ!、至極快適だ。ほぼ同じ期間を使っている「使えるネットVPS」とは大違いだ。
ちなみにウェブアリーナ、今まではiptableがNGだったが今度からは使えるようになるし、その他諸々便利になるみたい。まずは自分がアップデートしなくては・・・。

海外サーバ3iXをお奨めします

2007/04/27 | 海外サーバ

アメリカのレンタルサーバ会社「3iX」。使い始めて約4ヶ月になるが、いたって好調だ。以前「FTPが遅い」と書いたが、現状それほど遅いとは感じない。といっても日本のサーバと比べるとほんの少しだけ遅いのだが(遅いというよりも「のんびり」という程度かな)。
コントロールパネルのcPanelも別段問題ない。ここで「いいな」と思ったのはcron(定期的にプログラムを実行するツール)も利用できるところ。ウェブアプリを書いておいて、定期的にlynxを読んでバッチ処理を実行する、なんてこともできる(実際にやってますが、しごく好調)。
それに安い。ドメイン1個なら月額たったの1$だ。サブドメインも20個までつくることができる。しかもデータベース2個。共用SSLサーバも使える。ただしメアドは20個まで。国内激安レンタルサーバのロリポップと比較すると、メアドの数こそ負けるが、それ以外は断然3iXのほうが上だ。
ちなみに月8$でドメイン10個までその他メアド無制限、サブドメイン無制限、ML無制限、シェルアクセスあり、となる(年間契約でたった88$)。
上位のプランにすれば、複数ドメインも運用できるし、プランによってはシェルアクセスも可能になる。サポートはライブチャットで24時間体制だし、クレームを言うと、かなりのことまで対応してくれる。日本のレンタルサーバもずいぶんよくなってきたとは思うが、安売りサーバで言えば、アメリカのサーバのほうが断然サービスがいい。これを機会に海外サーバにチャレンジしてみるのはいかが?。

アメリカのレンサバ会社3iX

もしチャレンジしてみたい人で「英語はちょっと・・・」という人がいたらコメントをいれてください。契約くらいは手伝ってあげられるかもしれません(でもサポートは費用くれないとやりませんけど)。ウェブアプリ構築ももちろんお手伝いさせていただきます!。

レンタルサーバCPIでPHP

とあるお客さんからプログラムを移設して欲しい旨連絡をいただいた。基本的にファイルを移行して、データベースを移行して、キャッシュ用ディレクトリのパーミッションを変更するだけで動くはず、だった。

しかしファイルを設置しても、インターナルサーバエラー(レスポンスコード500)が返される。

ちょっと困ったなぁ、と思いつつhtaccessファイルに記述した特殊な設定をコメントアウトしてみた。しかしそれでもNG。諸々調べてみて、CPIの専用サーバプランであることがわかった。そしてそのサーバのPHPは、CGI版!。
「できません」と放置するわけにもいかないので、最低限の設定をしてみることにした。
まずhtaccessファイルで記述してある、PHP関連の設定を全てコメントアウト。次にhtaccessファイルの末尾に、拡張子phpがついたものはCGIとして動作するよう以下のように記述した。

AddType application/x-httpd-cgi .php

これで拡張子phpがついたファイルをCGIとして認識してくれるようになる。
次にPHPファイルの一行目にCGI版PHPへのパスを記述。これはPerlなどでおなじみの記述だ。記述したのは以下の一行。

#!/usr/local/bin/php-cgi-4.3.11

この記述は関連するPHPファイル全てに記述する必要はない(つまりrequireやincludeで呼び出されるようなファイルはそのままでよい)。実際にapacheから呼ばれるファイルの一行目にだけ記述すればよい。

そして最後。CGIなのでPHPファイルに実行権限を与えなくてはいけない。いわゆるパーミッション。パーミッションはとりあえず755を設定しておいた(最近はFTPソフトからでもパーミッション変更できるので楽チン)。

これで何とか動作してくれた。PHPプログラムを実行しようとしたときに、プログラムのソースがそのまま表示されてしまうような場合は、モジュール版ではなく、CGI版が入っている可能性もある。そういった場合は上記の手順を踏めば、CPIに限らず動くようになるはず・・・(上記手順だとhtaccessが使えるという条件は必要だが・・・)。


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